ワインの奥深さは果てしない魅力を持っている

無数の種類があるお酒の中でも、最も世界中で多くの人に飲まれて価値が高いものといえばワインが筆頭にきます。僕もお酒好きの一人として、かなりの種類のお酒を飲んで、自分なりのその違いを見てきましたが、ワインの奥深さほどディープなものはありません。一度、色々な国の人が集まる会合に参加したことがあって、その席でひょんなことからどの国のワインが一番おいしいのか、という話になってしまった時は、本当にこれが原因で戦争が起こるのではないかと思ったほどです。自分の国のワインがいかにおいしくて歴史があるのかなどを熱を込めて話し始めて、相手の国を非難することまで始まってしまいました。それだけワインというのは、世界中の人たちに大事にされているお酒なんだなということを改めて知りました。

ワインの魅力はあまりにも深く広いので、あまりワインになじみない人はどこから手を付けたらいいか分からないというのが実際のところだと思います。おいしいと評判のワインはかなり値も張りますし、そもそも何がおいしいのかも判断が付かないということもありますので、敷居が高いように感じるかもしれません。もし、気軽にワインを飲み始めたいというのであれば、いわゆるワイン新興国の商品から始めるのがいいかと思います。アルゼンチンやチリなどの南米系、カリフォルニア、南アフリカなどのワインです。こうした国のワインは質の高さの割に値段がそれほど高く設定されていないので、色々飲み比べるのに適しているからです。ワインはブドウの品種、産地、年数、畑による違いがかなり大きいのですが、まずはこうした国のワインで品種を飲み比べてみるのもいいかと思います。

もし、今まで日本酒や焼酎などのお酒ばかりで、ワインになじみがないというのであれば、日本のワインから始めるという手もあります。日本のワインは繊細で飲みやすいので、日本人の味覚には合っていると思います。最近は日本ブランドのワインもかなり世界的に評価されていますので、まずは日本ワインを極めてみるというのも楽しいかもしれません。「美味しいワイン」というサイトでは、「日本ワインの魅力がわかるコスパ最強ワイン10選」が紹介されていますよ。

こうした国々のワインをある程度知ったら、やはりフランスやイタリアなどの本場の味を試してみると良いでしょう。その産地の違いによる味の変化にびっくりするはずです。このように、まずは産地を固定して飲むことで、しっかりとした産地と味のイメージを固めて比較をしていくのがいいかと思います。