ウイスキーの味は変わらない伝統を感じさせる

ワインに続いて、世界中の人々に愛され高く評価されているのがウイスキーです。ウイスキーの興味深いところは、ワインは世界中の国々で生産されていて、それぞれの国のワインが評価されているのですが、ウイスキーの場合はスコッチウイスキーの寡占状態にあるということです。もちろん、ワインと同じように世界中でウイスキーも作られていて、日本のウイスキーのようにかなり世界的な評価を受けているところもあるのですが、ウイスキーと言ったらスコットランドというイメージがかなり強いのです。といっても、スコッチウイスキーの中にもかなりの種類があり、すべてを飲み比べるのは難しいくらいです。ワインと同じようにブランドや産地による差がかなり大きいので、その差を楽しめるようになりたいものです。

ウイスキーは大きく分けると、ブレンデッドとモルトウイスキーに分けられます。モルトウイスキーとは、一つの蒸留所のウイスキーだけを使ったもので生一本のようなものです。一方のブレンデッドは、何種類ものモルトウイスキーをブレンドして作られます。どちらが良いということはなく、それぞれの魅力がありますので、両方の良さを楽しめるようにしたいものです。どちらかというと、ブレンデッドはふくよかで優雅、奥の深い味わいがあるという特徴を持っています。一方のモルトウイスキーは、個性的な強さが前面に出て、味わいに刺激があるという感じが強くなります。

また、ウイスキーの好みを分けるものとして最も分かりやすいのが、ビート香というものです。これは原料の大麦を燻製する時に付く香りで、海沿いの泥炭を使うアイラ島産のウイスキーに多い特徴です。燻製香やヨード香、薬っぽい香りなどと呼ばれ、かなり個性的な香りです。この香りが癖になるとたまらないという人もいますし、どちらかというと強烈で男性的な香りですので、ちょっと苦手という人もいて、好みが分かれるところです。

こうしたウイスキーの違いや楽しみ方については、「ウイスキーが、お好きでしょ」というサイトが詳しく、分かりやすく説明していてとても勉強になります。ウイスキーのあれこれを知りたい時は、このサイトをチェックしてみると良いでしょう。飲み方ごとの味わいの違いなども解説していて、よりおいしく飲むための工夫も知ることができます。